2009/9/21 月曜日

【書評】悩み解決のバイブル!- 道は開ける

Filed under: 書評:自己啓発 — joshiben @ 14:14:57
悩み解決のバイブル! その2
悩み解決のバイブル! その2
悩み解決のバイブル! その3
悩み解決のバイブル! その4
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こんにちは!勉子です!

今日は、あの『人を動かす』の著者、
デール・カーネギーのもう一つの名著、
『道は開ける』をお送りします!

『人を動かす』は、
『7つの習慣』『思考は現実化する』と共に、
三大名著の一つですが、

この混迷の時代に、実は本当に必要なのは、
『人を動かす』をよりもまず先に、
自分の悩みへの取り組み方を書いた、
『道は開ける』の方なのかもしれません。

何故なら、私達は、
悩みに対する対処方法をまったく学ばないまま、
大人になるからです。

そして、その結果が、
日本の高い自殺率となって
現れているのかもしれません。

この本は、「悩みの人」だったという
デール・カーネギー自らが教えていた、
成人クラスで、5年という歳月をかけて、
実験を試みた結果、効果のあった「悩みの克服方法」
膨大な過去の偉人達の話を
読みあさった末の原則、
世界中から集まった多くの手紙から
選りすぐった事例などが紹介されています。

ぜひ、あなたの悩みを解決するための一糸口を
この本から掴んで下さいね。

■過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。
今日一日の区切りで生きよう。

1937年に、私は夫を亡くしました。すっかり気がめいってしまい、 -
しかも一文なし同然でした。~中略~

あらゆることを気に病んでいました。車の月賦が払えなくなるでは…家賃の支払いはどうしよう…食事代がなくなるのでは…病気になるのでは…~中略~

ある日ふと読んだ文章によって、私は失意の底から立ち上がり、生きていく勇気を与えられました。その文章中の天の声のような一句に対する感謝の念は、終生、変わらないでしょう。その一句とは

『賢者には毎日が新しい人生である』

というものです。私はこの句をタイプで打って、自分の窓ガラスにはりつけました。運転中でも、絶えずこれを見ていました。私には、一日だけを精一杯に生きるのなら、たいして苦にならないことがわかりました。昨日のことを忘れられるようになりました。明日のことを気にかけなくなりました。毎朝、私は『今日は新しい人生だ』と自分に言い聞かせたのです。

ちょっと長めの引用になりましたが、
すごく大事だと思ったのでご紹介しました。

私達は、未来をやたら不安がったり、
逆に、夢の様な未来を期待して、
そうではない、今をダメな状態と決めつけたり、
過ぎてしまった過去をいつまでも後悔していたり、
今をあまりにもおざなりにしていませんか?

いや正直に言えば、
私自身がずっとそうでした。(笑)

ぜんぜん目線が、今を見てないのですよね。
いつも、未来か過去のどちらかを見ていました。

でも、一番大事にしなければいけないのは、
他でもない「今日」なのですよね。

■問題解決のための4つの質問

1. 問題点は何か?
2. 問題の原因は何か?
3. いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか?
4. 望ましい解決策はどれか?


問題解決のための4つの質問です。

私たちの悩みは、
悩みを具体的に把握していないで、
漠然と捕らえてしまい、その結果、
どんどん不安を増幅させてしまっている場合が多いのです。

この質問を自分に投げかけることで、
悩みの大きさを知り、具体的な行動に移すことで、
悩みは解決してしまうのですね。

■小事にこだわるには人生はあまりにも短い

私たちがこの地球上に生きるのは、わずか数十年にすぎない。それなのに、一年もすれば皆から忘れさられてしまう不平不満を悩みながら、かけがえのない多くの時間を無駄にする。

私たちは常日頃、
なんらかの悩みに頭を痛めているものですが、
たとえば、1年前に悩んでいたことって、
今、思い出すことってありますか?

あの時は、それがその悩みがとても大きく、
自分の人生を揺るがすほどの問題に感じられたけど、
今、振り返ってみると、
「何をあんなに悩んでいたのかな?」ってこと、
多くないでしょうか?

どんなに心を痛めでも
それは一年もしたら忘れてしまうぐらいの
小事の場合が多いのです。

私は悩むこと全てが無駄とは思いませんが、
悩み過ぎることの、よくない点は、

今、この瞬間を楽しめなくなってしまうことと、
具体的な行動に移れないこと、
だと思ってます。

この本の中にも頻繁に出てくる、
「ものごとをあるがままに受け入れる」とか、
「避けられない運命には調子を合わせる」などと同じで、

運命の流れに身をまかせてみよう!
というぐらいの寛大さは、
人生を生きる上で、必要なのかもしれませんね。

この本は、悩みのために、
人生を生きるのが辛くなってしまっている人に、
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

joshiben 編集後記
昨日、近所を歩いていたら、
今年初めて、金木犀の香りをかぎました!

私は、金木犀の香りが大好きで、
この花の香りがすると
秋が来たことを感じます。

あなたの近所でも咲いているかもしれませんよ?
ぜひ探してみて下さいね。

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< comments >
  1.  こんばんは。この本は実例がたくさんあって身にしみますね。健康を失ったひとが失意のどん底に落ちたのち、ちょっとしたことに幸せを感じる。まさに健常者が忘れていた幸せを教えてくれたような気がします。
     私は最近、「プラススパイラル」にはまっています。流れに逆らって「がんばる」のではなくて、流れに乗って、ゴールにたどり着こうという姿勢。こういう姿勢が気持ちに余裕を作り出してくれるんじゃないかと思っています。

    コメント by 多ぁ望 2009/9/21 月曜日 22:28:40

  2. ■小事にこだわるには人生はあまりにも短い

    ん~、とても身に刺さる言葉。

    カーネギーっていつ読んでも、刺さる言葉が違うから不思議です。

    コメント by 鹿田尚樹 2009/9/22 火曜日 13:04:29

  3. だって、計画が大切って言うじゃない!
    だって、明日の仕事はあるんだし!
    だって、お金のやりくりは!

    と、心配してしまうけれど、たとえ「心配してもしなくても」
    そのことで状況は変わらないのだから。
    (計画性や先見性は必要だけれど)
    「とにかく今に集中して一所懸命努力することが、
    明日にもつながる」ってことですかね。

    心配しないのにも、勇気がいる?

    運命への任せ方も、なんとなくの流れではなく、
    「ここまでやった!あとは運任せ」と言ってみたいものです。

    いつも楽しくて有益な「絵と文」ありがとうございます。

    コメント by 川島孝之(表参道の小さな広告屋から) 2009/9/22 火曜日 21:25:58

  4. >多ぁ望さん

    多ぁ望さんは、最近プラススパイラルでいい感じですよね?
    ブログからもそれが伝わります。

    多ぁ望さんはホント読書の知識を
    すぐに行動に移し、気持ちまで変えていける、
    本の活かし方の上手な人だと思います。

    流れに乗ってゴールにたどり着く…
    ぜひ、私も目指したいと思います!

    コメント by joshiben 2009/9/22 火曜日 22:17:17

  5. >鹿田さんへ

    「小事にこだわるには人生はあまりにも短い」って
    本当にそうですよねー

    長い地球の歴史の中で、
    私達が生きれるのはほんの十数年なのだし、

    だったら、楽しまないと損ですよね?

    コメント by joshiben 2009/9/22 火曜日 22:20:56

  6. >川島さんへ

    そうそう、そうなんです!

    私も「1年計画や10年計画って言うじゃない?」って
    思ったのですけど、
    計画を立てることと、
    心配することとは違うのですよね。

    なかなか難しいけど、
    やるだけのことをやったら、後は天命にまかせる
    ぐらいの気持ちでいた方がいいのかも。

    コメント by joshiben 2009/9/22 火曜日 22:26:27

  7. >>『賢者には毎日が新しい人生である』

    賢者ブログを運営している身としては、これは必読書ですね!!
    まだ未読なので、読んでみたいと思います。

    コメント by Master 2009/9/23 水曜日 19:05:39

  8. >Masterさんへ

    そうですよ!
    賢者ブログの運営者はこれは読まないと!(笑)

    でも、ホント悩みへの対処方法が分かったので、
    読んでよかったですよ。

    オススメです!

    コメント by joshiben 2009/9/24 木曜日 0:17:10

  9. ぜんぜん目線が、今を見てない。
    悩んでる時ってまさにそうですよね‥
    あと力の方向が自分に向かって働くばかりの時に落ちます‥
    思春期のときは、なんで大人はそう鈍感なんだ!!と思ってたけど、
    歳とると、不思議と、諦めじゃないかんじでものごとを
    受け入れられるかんじがなんとなくわかって、そのころの
    大人の言動などを最近ようやく理解。
    って、いまさら遅っ!なんですけど。。笑

    金木犀、いいかおりですよね~
    連休中は、田舎の縁側でぼーっと昼寝しながら嗅いでました。笑
    しあわせのかほり~☆

    コメント by miho 2009/9/24 木曜日 14:56:35

  10. >mihoさん

    悩んでいる時は、過去か未来どちらかを、
    見過ぎているんでしょうね。

    あと、思春期の時はベクトルが全部自分に向いているから、
    色んなことでよけいに傷つくのでしょね。
    自意識が強いともいうのかな?

    大人になると、ベクトルは自分ではなく
    他者に向くような気がしますね。

    コメント by joshiben 2009/9/24 木曜日 15:17:25

  11. こんばんは。
    いつも読むのを楽しみにしています。また、いつも元気をありがとうございます。
    読んでいて、ふと、思ったのですが、何故、今、「道は開ける」なんでしょうね。
    私が、新人の頃に読んだ本なんですが、今、女子勉さんが取り上げたのは?
    書いておられたことは分かるのですが・・・f(^_^)
    と「いらん世話だ」だと思われながら、女子勉さんを始めて随分と時も経つもので、ついつい、不要なことを考えてしまいました。
    早くにあってもよかったかな!などと・・・
    これもいらんことでした。m(_ _)m
    ちなみに、丸善岡山シンフォニービル店では、先月から山積みにしてあります。

    コメント by 田舎者 2009/9/25 金曜日 21:52:39

  12. >田舎者さんへ

    コメントありがとうございます!

    何故、今「道は開ける」なのかというと
    単純に最近読んだからなのです…。(汗)

    ずっと読まなきゃーと思いつつ、
    なかなか読めていなかったのですよねー

    読んでみたら、やはり名著の力はすごくて、
    慌ててご紹介した次第です。

    コメント by joshiben 2009/9/26 土曜日 10:36:11

  13. この本、ワタシのバイブル的存在かもしれません。
    どうしても先の心配ばかりしてしまうので、
    本文中の、If you have a lemon, make a lemonade.という文をモットーにしています♪

    コメント by minon 2009/9/26 土曜日 21:44:43

  14. >minonさんへ

    オーストラリアからコメントありがとうー!

    >どうしても先の心配ばかりしてしまうので

    みんなそうですよね?
    みんな心配や悩みばかりです。
    ただ、そうだからこそ、やっぱり悩みに対するスキルは
    身につけておいた方がいいなとこの本を読んで思いました。

    悩んでばかりだと、楽しくないですものね?

    レモンの格言、私もとても好きです。
    レモンを手にいれたら、レモネードを作りましょう。

    コメント by joshiben 2009/9/26 土曜日 21:58:18

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