2009/9/2 水曜日

【書評】ポジティブでない人もOK!-人生を好転させる「新・陽転思考」

Filed under: 書評:メンタリティ — joshiben @ 0:10:47
事実はひとつ 考え方はふたつ その1
事実はひとつ 考え方はふたつ その2
事実はひとつ 考え方はふたつ その3
事実はひとつ 考え方はふたつ その4
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こんにちは!勉子です!

今日は、女性のビジネス書の著者として、
かなり有名な和田裕美さんの
『人生を好転させる「新・陽転思考」』をお送りします!

和田さんと言えば、
「世界No.2営業ウーマン」で有名ですよね?
営業の本や、人付き合いの本を沢山書かれていて、
すごいポジティブな人なんだろうなーと、
勝手に持っていたのですが、
この本を読んで驚きました。

和田さんの華やかなプロフィールからは、
想像も出来ないような、
挫折の部分も「はじめに」で書いてしまっています。

きっと、今までの和田さんを知っている人なら、
びっくりされるのではないでしょうか?

ただ私は、逆に親しみが持てました。
私は、挫折や失敗を経験した後に、
復活した人がとても好きで、
そういう人の話なら「読んでみたい!」と思うのです。

和田さんも、表面上だけだと、
強烈に明るく華やかですが、
その分、影も強く出るんだなーと、
この本で改めて思いました。

医療ミスでお母様を亡くされたり、リストラにあったり、
離婚したり、辛い経験を沢山して来て、
それでも、自らの力で道を切り開いてきたからこその、
「陽転思考」なんだと思います。

この「陽転思考」は、ただのポジティブシンキングでは
ないところもいいですね。

さっそく、幾つかご紹介します。

■ネガティブな感情を受け入れる

ネガティブな感情をいったん受け入れはするものの、そのままずっと「どろどろとした暗い場所」に居すわることをやめました。
いったんネガティブな面を受け入れて、そのなかからプラスを探して切り替えるー。
それなら、できそう。
きっと私にも出来る。

前々回ご紹介した、
臼井由妃さんの『ポジティブ思考なんて捨ててしまいなさい!』でも
書かれていましたが、ネガティブな感情にふたをするのではなく、
いったんきちんと受け入れましょう
という考えですね。

このネガティブな感情受け入れるというのが
大事なのだと思います。

■事実はひとつ 考え方はふたつ

そこから幸せになる道を選ぶか、それともどんどん不運になる道を選ぶか自分で決めるのです。どんな事実にもふたつの道があるし、選ぶ権利は自分にしかありません。それが陽転思考の「事実はひとつ 考え方はふたつ」です。

何か、いやなことがあると、
人はそのいやなことしか見ようとしませんが、
どんな事実にも考え方は二つあると、
知っておいた方がいいと思います。

思ったのですが、これは紙に書いた方がやりやすいですね。

何かことが起こった時、
「よかった」と「最悪」の紙を2枚書いて、
自分がどっちの道を選択したいのか、
見比べてみるといいと思います。

■よかったを探す

あのとき失敗してよかったのです。つらくてよかったのです。そのおかげであなたは「新たなスタート」を切ることができたのですから。今がどん底であろうと、過去が最悪であろうと、陽転思考をした、その瞬間がワクワクする未来へ繋がるスタートラインになるということです。

大きな失敗や深い悲しみの中にいる時は、
「よかった」を見つけるのはなかなか難しいですよね?

でも、いったん自分の中で、
失敗や悲しみを消化した後には、
自然とこの「よかった」が見つけやすくなると思います。

私は起こっていることに、
意味のないことはない
と思っているのですが、
失敗や挫折から得るものは何より大きいですよね?

どんなに明るく、ポジティブに見える人でも
挫折や失敗を経験しているし、
それを乗り越えたからこそ、
成功があるのだなと、
この本を読んで感じました。

ぜひ、華やかな和田裕美さんしか知らない人や、
いやなことがあると、そのことをくよくよと
考えてしまう人に読んでいただきたい一冊です。

joshiben 編集後記
今日から9月ですね。
読書の秋に相応しく、本棚を増築しました。

こちらが写真です↓

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ちょっとでっかくし過ぎたかな?

と思ってTwitterに写真を上げたら、
小飼弾さんからコメントをいただいて、
これでも小飼さんの一月分弱ですって。

どんだけ、でかいんですかっ!
小飼さんの本棚はっ!(笑)

そんな小飼弾さんの本棚が知りたい方は下記からどうぞ~

>>404 Blog Not Found 本を所有することの経済的異議

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2009/8/23 日曜日

【書評】最近、泣いてる?- ポジティブ思考なんて捨ててしまいなさい!

Filed under: 書評:メンタリティ — joshiben @ 22:07:55
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こんにちは!勉子です!

今日は、このところずっと、
「悲しい時はちゃんと悲しむってことが大事なのでは?」
と考えていて、
そんな時、たまたま本屋で出会った本。
臼井由妃さんの
『ポジティブ思考なんて捨ててしまいなさい!』をお送りします。

以前、ご紹介した『大きなゴミ箱を買いなさい』の時もそうですが、
私の中でどうしても描きたい4コマがある時に、
臼井さんの本と出会うことが多いみたいですね。

ちなみに、今回は先に4コマのイメージがあったので、
書評ではなく私のオリジナルです。
同じことを、臼井さんは本の中で、
「とことんまで泣こう!」という
言い方をしていらっしゃいます。
いいたい事は同じですね。

この本は、自己啓発セミナーや
無理やりな、ポジティブシン思考に疲れてしまった人向けの本です。

さっそく本の内容をご紹介しましょう!

■悩むことは悪くない、苦しむことは悪くない

2、3年前の私は、悩みや苦しみなどのネガティブなことを口に出すのは、決してプラスにならないと思っていました。
でも今の時代は、誰でも悩んでいることが何かしらあります。いう人を選んで、いい方を考えて口にすることによって、「あっ、自分もそうなんですよ。こういう悩みを持っているんです」と、聞いてくれている相手にも気づきが生まれます。

私も、基本ポジティブ思考で、
ネガティブな愚痴や人の悪口などは、
聞くのも言うのも苦手です。

ただ、四六時中、愚痴や不平不満を言っているのと、
本当に辛い時に、悩みを打ち明けるのとでは、
まったく別のことだと私は思っています。

というか、本当に悩んでいる時に、
人に話さなかったら、
心の病気になりますよ。きっと。

臼井さんも書いていますが、
いう人といい方を考えていうのが大事なのですね。

■うまくいっているときのほうが、ろくなことがない

むしろ、うまくいっているときのほうが、ろくなことがない。
逆に、いつもいつもうまくいっていないほうがいいと思います。

私はいつもうまくいかない方がいいとは、
さすがに思わないけど、大変な時ほど、
学びが大きいとは思います。

好調な時というのは、
自分のしていることを振り返るということをあまりしないので、
知らず知らずに人を傷つけていたりするんですね。

なので、それに気がつくためにも、
人生には好不調の波が必要なのだと思います。

■愚痴やバカ話がいい合えるような友達をつくろう

私もこれまで、いろいろな本に「愚痴は封印しよう」と書いてきました。 でも、ほんとうの意味は、封印したいけど我慢できないときには、いってしまっていいのです。ですが、その前に、愚痴やバカ話がいい合えるような友達をつくりましょうということです。

『女子勉』は書評ブログなんぞやっていますが、
本当に辛い時に、自分を救ってくれるのは、
知識よりも、バカを言って笑いあえる友達です。

こういう友達があなたにいたら大切にして下さいね。
もし、いないのであったら今からでもいいです。
作る努力をして下さい。

今回、『女子勉』にしては珍しく
元気要素の少なめの書評となりました。(笑)

今の時代、無理にポジティブにしても疲れてしまうので、
たまには、こんなお休みする回があっても
いいのかなーと思って書いてみました。

あとけっこう
「自分の悲しみと、きちんと向き合わない人が多いのかな?」
と思っていたのも理由です。

私は、悲しいことがあった時は、
ちゃんと悲しみを味わうことが、
本当に元気になるためには大事だと思っていて、

4コマで描いた
「悲しみの底を打てば後は浮上するだけ」という
スタイルを実践しています。

なので悲しい時は、いっぱい泣きますね。
これが、けっこうすっきりするんですよ?(笑)

この本は、ポジティブ思考に疲れた人や、
最近、泣いてないなーという人にオススメです。

【編集後記】

土曜日の昼間は、
鹿田さん、美崎さんのコラボセミナー
「ことばのちから」に行ってきました。

>>鹿田尚樹さん 8.22 ことばのちから:感想リンク集

>>美崎栄一郎さん ことばのちから<感想リンク集>

お二人の言葉使い方がすごい参考になりました。
私も「ことば」をもっと丁寧に使っていこう。

夜は『ビジネス書のトリセツ』と、
『脳が良くなる耳勉強法』の出版記念パーティーに行きました。

>>水野俊哉『ビジネス書のトリセツ』×上田渉『脳が良くなる耳勉強法』

スピーチでは、水野さんの本に
4コマを描くことになった経緯を
話そうと思ってたんですけど、
緊張のため半分くらいのエピソードしか話せず…。
やっぱり人前は苦手かも…。

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2009/6/9 火曜日

【書評】ポジティブだと長生き出来る!? - 世界でひとつだけの幸せ

Filed under: 書評:メンタリティ — joshiben @ 20:56:35
ポジティブだと長生き出来る!? その1
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こんにちは!joshibenです!

『TSUTAYAブロガーフェア祭り!』の第3回目は、
こちらも『TSUTAYAブロガーフェア』のリストに入れていたけど、
最終的には選ばれなかった本。
(ブロガーフェアは私が10冊選んだものを、
最終的にTSUTAYAさんが5冊にしぼりました)
『世界でひとつだけの幸せ』をご紹介しますー

あの、、(汗)
私、何の気なしに、
『TSUTAYAブロガーフェア祭り!』の3冊を選んでいて、
さっき、4コマ描こうと思って気がついたのですが、
この3冊、テーマが全部「幸せについて」なんですねー
いやー、気がつかなかった!

「おま、どんだけ幸せになりたいんだよ!」

という突っ込みを、自分で自分に入れておきます。(笑)

今回で「幸せシリーズ」はひとまず終了しますので、
宜しくお付き合いくださいませー

『新自分を磨く方法』幸せなる方法全般について書かれていて、
『仕事と幸福、そして、人生について』が、
仕事幸せについて書いてあるとしたら、

この『世界でひとつだけの幸せ』は、
ポジティブ幸せの関係について書かれています。

『新自分を磨く方法』以外は、
『TSUTAYAブロガーフェア』には
選んでおりませんので間違えないでくださいね。

■ポジティブだと長生き出来る

修道女たちのポジティブな感情量を調査したところ、最も快活なグループではその90%が85歳になっても生存していたのに対し、最も快活でないグループでは34%しか生存していなかった

これ、ホントだとしたらすごい数字ですよね?

私も沢山の本を読んできて、
メンタルが健康に及ぼす影響は分かっているつもりでしたが、
ポジティブとネガティブは、ここまで健康に差が出るものなんですね。

■幸せな人は親しい友人が多い

「とても幸せな」な人たちは、ある重要な点で、普通の人や不幸せな人と明らかに違っていた。その相違点は、彼らの豊かで充実した社会生活である。とても幸せな人は、一人きりになる時間が少なく、人とのつきあいを楽しむ。そして、自分とも友人とも良い関係を築ける確率も最も高かった。

幸せな人は、親しい友人を多くもって、
グループ活動に参加している場合が多いんですね。
確かに私の回りを見ても友達が多く、
色々なグループ活動に積極的な人は、
人生をエンジョイしているように見えますねー

一つ、この本ではとても大事なことが書かれていて、
それは、幸せな人が他人とつながりが増える原因は、
「利他主義」にあると書いてあります。

この「利他主義」は、すごいポイントじゃないかと思います!!

■快楽と充足感を区別する

「快楽」とは感覚そのものと強烈な感情からなる喜びのことで、それには絶頂感やスリル、オーガズム、歓喜、横溢感、心地よさなどがあり、哲学者はこれらを「生の感情」と呼んでいる。これらは一過性のものであり、ほとんど思考をともなわない。
一方の「充足感」は、「生の感情」を必ずしもともなわないことが多い。人はそれに没頭し、浸りきり、われをわすれる。楽しい会話、ロッククライミング、夢中になれる本、ダンス、ダンクシュートの成功、このような活動の中で人は、時間がたつのを忘れ、自分の技能と挑戦の対象とがうまくマッチし、自分の力量を感じることができる。

「快楽」「充足感」は別ものだということを
まず知ることが大事なのではないでしょうか?

そして、充足感が得られる状態とはどういう状態かというと、
前回の『仕事と幸福、そして、人生について』でも出てきた
「フロー」という概念です。

フローとは完全に没頭し、集中した状態のことなのですが、
たとえば、ロッククライミングやダンスなどをしている時間ですね。
もちろん仕事でも得られます。

フローを多く得られる充実した人生こそが、
幸せな人生といえるのかもしれませんね。


最後に、私がこの本をご紹介したかったのにわけがあって、
それは私自身が、
ポジティブな人にとても救われているからなのです。

たぶん普段私は、元気で明るい人に見られていると思うのですが、
そんな私でも人間なので、
人生のうちに数回は落ち込む時があります。

「もう、ダメかもなー」と思ってしまうような時も、
今まで何度か経験して来ました。
そうした、すごく辛い時、
私がどうするかというと、

ポジティブで、元気で、心の綺麗な友人に会いに行きます。

ポジティブな友人に話しを聞いてもらうだけで、
悩みの半分は解決するし、
それにポジティブな人は、
一緒にいるだけでも、元気になりますよね?
それは本当に素晴らしいことだと思います。

ただ、この本自体は、著者のセリグマン博士が、
みずから典型的な悲観主義者と書いていることもあって、
ポジティブな情動レベルが低い人であっても
読みやすい内容になっていますので安心してください。

この本は、ついついネガティブな事を考えてしまいがちな人や、
幸せになりたいと思っている人にオススメです!

joshiben 編集後記
先日、私がいつもお世話になってる、
マッサージ師さんから聞いた話なのですが、
お友達で、お仕事に悩んでる人がいたので、
マッサージ師さんが『女子勉』を勧めてくれたそうです。

お友達の『女子勉』を読んだ感想は、
「すごい元気になった!」という、とても嬉しいもので、
それから毎日、このブログを見てくれているそうです。
(毎日更新してないのに、ごめんなさいね)

それで思い出したのが、
「そうだ私は、仕事に悩む女性に読んでほしくて、
このブログスタートしたんだ!」
ってことでした。

私が同じように悩んでいて、
その解決方法に、ビジネス書がとても役にたったから、
そのよさを、他の仕事に悩む女性に伝えたかったんですよね。
最近、初心を忘れていたので、気がつけてよかったです。

もし、これを読んでるみなさんの回りで
お仕事に悩む女性がいたら、
そっと、『女子勉』を勧めてみてあげてくださいねー

【お知らせ】

ブロガー仲間の『まいにち楽読』の松村さんが
『仕事はストーリーで動かそう』の著者、川上徹也さんを招いて、
最新作『価格、広告、品質で勝負していたら、
お金がいくらあっても足りませんよ』
(長!)
の出版記念連動企画されました。

小人数制の食事会&セミナーといった感じですね。
カワテツさんから直接ストーリーを仕事に活かす、
ノウハウを学べるチャンスですよ!

興味のある人はこちらからどうぞー

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