2008/9/26 金曜日

【書評】最強の集中術(後編)

Filed under: 書評:ビジネススキル — admin @ 17:16:20
今回の本の内容をマインドマップ化してありますので参考にどうぞ。
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では、前回の最強の集中術(前編)の続きからはじめますね。
まだの方はぜひ前編も読んでみてください。

集中ゾーンに止まるための8つの鍵と、
私が実践している事についてお話しします。

上のマインドマップで鍵マークがついているところを
見ていただけると分かりやすいと思いますが、
8つの鍵は箇条書きにすると下記のようになります。

———————————-
「感情スキルを高める鍵」
第一の鍵 まずは自分を知る
第二の鍵 気分転換のスゴ技
第三の鍵 先延ばし撃退法
第四の鍵 不安を打ち負かす
第五の鍵 緊張をコントロール

「思考スキルを高める鍵」
第六の鍵 やる気を奮い起こす頭の使い方
第七の鍵 段取りを整える

「行動スキルを高める鍵」
第八の鍵 生活習慣から意識する
———————————-

この中に出てくるスキルで、私が実践しているものについて
具体的に説明しますね。

1 カフェインの活用

カフォオレの量を減らした!というのは前回もお話ししましたが、
そんなことーって思う人もいるかもしれないけど、
意外とカフェインあなどれないんですよ!

特に私のように、飲んでも飲んでも効果がない!という人は、
量を考え直した方がいいのかも。

本によるとカフェインは適度に摂取すれば頭が冴えて疲労が軽減するけど、
大量に摂取すると、神経過敏、イライラ、不安といった副作用が生じるとあります。

まま、ここまでならけっこう知ってる話ですよね?
問題はこの先で、これを読んで私は自分のカフェオレ飲みすぎを改めました。

カフェインは、血液への吸収速度が速い一方、 半減期(体内の血中濃度が半分に低下するまでに要する時間)は 3~7時間と比較的長い。つまり午後2時にカフェラテを飲んだ場合、 夜の7時の時点で摂取したカフェインの半分近くが血中に残っており、 午後11時になっても、まだ摂取量の4分の1を代謝しているのだ。

カフェオレ5杯の私っていったい…。
どうりで宵っ張りなわけですよ。

2 心の番人

心の番人とは一歩引いた場所から自分を見つめて
コントロールする力といったところでしょうか?

この一歩引いて自分を見る!というのが大事ですよねー
(なかなか出来ないけど…)

人は目の前の事ばかり見ていると、
のめり込んでしまって回りが見えなくなってしまうものです。

たとえば、同僚と気晴らしにちょっとおしゃべりのつもりが、
話に熱中しすぎて何十分も時間をつぶしてしまい、
肝心の仕事がぜんぜん終わってない!とかね。
これも心の番人を置く事で、「もう仕事にもどらなきゃ!」と気づく事が出来ます。

3 アドレナリンスコア

自分のアドレナリン量を数値で把握しましょうー!というものです。

完全にリラックスした状態を0。
リラックスしているが頭は冴えている状態を5。
激しく緊張している状態を10。とします。

たとえば、仕事のやる気がしなくて、
だらだらとメールに返信している時なんていうのは2ぐらい。
「ああっ!スコアが低いなー、あと2上げるように
お茶を飲んでがんばろー!」と思うようにするわけです。

逆に、締め切りに追われて、テンパってる!という時は、
「今はちょっと興奮し過ぎなので8ぐらい?少し冷静にならないと!」
などという風に考えます。

自分でスコアをつける事で、より客観的に見られるようになるので、
心の番人も呼び出しやすくなるのですね。

4 「自分は今、何をやっていないか?」

「最強の集中術」を読んで以来、
この言葉を心の中で問いかける事が多くなりました。

やる気がおきないなーって時、
ダラダラとネットを見ている時、
「私は今、何をやっていない?」と自分に問いかけてみると、
はたとやるべき事に気がつくことが出来るすごい言葉です。
ぜひおためしを!

5 パワーブレイク

パワーブレイクとは時間制限付きの休憩といったところでしょうか?

今までの休憩とどう違うのかというと、
今までの休憩の場合、ちょっとの休憩のつもりでネットを見始めて、
そのうち興奮して次から次へとリンクをたどり、
気がついたら何十分も経っていたっ!!なんていう事が起こりがちです。

パワーブレイクは最初にたとえば「10分間だけ!」と
自分と約束をしてしまうのです。
そして、その時間はタイマーをセットするなどして守るようにします。

私は、気分が乗らない時は30分ごとに、
短いパワーブレイクをはさむようにしています。

今までは「3時間集中してやろう!」などと思う事が多かったのですが、
その長い時間設定自体がストレスで、
なかなか仕事の波に乗れないでいました。
今は、次の30分後の休憩を楽しみにしつつ、
作業が出来るので、かなりストレスが軽減されましたね。
ill_080926_01.jpg
休憩の間隔は人によって違うと思うので、
ご自分に合った時間を探して下さいね。

この「最強の集中術」には他にも 役に立つスキルが満載ですが、
全部ご紹介しているとえらい長くなるので、
私がよく使っているものにかぎってご紹介させていただきました。
ill_080926_02.jpg
みなさんもご自分にあった集中ゾーンへの鍵を、みつけて下さいねー

concentration.jpg

最強の集中術


  • 著者:ルーシー・ジョー・パラディーノ
  • 訳者:森田由美
  • 出版社:エクスナレッジ
  • 発売日:2008/3/27
■この本をおすすめしたい方
  • 仕事に集中するまでに時間がかかる方
  • いつも中途半端にしか出来ない方
■この本の「これだけは取り入れたい!!」
  • 自分にあった集中力への鍵

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2008/9/22 月曜日

【書評】最強の集中術(前編)

Filed under: 書評:ビジネススキル — joshiben @ 18:49:52
今回の本の内容をマインドマップ化してありますので参考にどうぞ。
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そのスキルを私はずっと探し求めていた…。
彷徨い歩く
あるときはジャングルを彷徨い歩き、
あるときは砂漠で、喉の渇きに耐え、
また、あるときは暗い洞窟の中をひたすら歩いて、、、そしてついに見つけた、
その宝の箱に入っていたのはーーー!!

ジャジャジャーン!!

ill_02.jpg
集中力!!
ill_03.jpg
ごめんなさい…。
あまりに興奮したので、ついストーリー調になってしまいました。

それほど私が探し求めていた物…。
今回のテーマはもうお分かりですね?
そう「集中力」です。

みなさんも、月曜日の朝会社に行って、
席ついてもなかなかやる気にならない。
メールやネットをチェックしてダラダラ…。
コーヒーやチョコレートを食べて、なんとかテンションを上げていって、
やーっと仕事をやる気になったと思ったら、もうお昼。
なんて経験があるのではないでしょうか?

すぐに仕事に集中する事が出来たら、時間も有効に使えるし、
こんなに仕事に取りかかる前に苦労する事もないですよね?
私なんて、テンション上げようと思って、
カフォオレ5杯ぐらい飲む時がありましたよ。

しかし、この「最強の集中術」を読むと私が集中するためにやっていた事は
ほぼ全て間違いだったと思い知らされました。
ううっ…。

まず、集中力を高めるためには、
自分が集中ゾーンの中にいるのか外にいるのかを
知る必要があります。

アドレナリンが高くても脳はオーバーヒートを起こすし、
低いとやる気をなくすのですね。
一番いいのは適度な刺激がありつつリラックスしている状態で、
この状態を集中ゾーンに入っている状態というそうです。
(上のマインドマップにある、集中ゾーンのブランチを
見てもらえると分かりやすいです)

いつも集中ゾーンにとどまる事が出来ればいいのですが、
それがなかなか難しいのが人間なのです。

一口に集中出来ないといってもタイプは色々で、
この本ではタイプを3つに分けて説明しています。

■熱しやすく冷めやすいタイプ
■なにごとも中途半端なタイプ
■まわりが見えなくなるほど夢中になるタイプ


本には、この3人のタイプ別行動パターンが載っているのですが、
それがもー読んでて、思わず自分か???
といいたくなる箇所がいっぱいでしたよ。

アドレナリンが高すぎても、低すぎても、
ダメだとは先ほども書きましたが、
私を含め、多くの人は知らず知らずのうちに、間違った対処方法で、
このアドレナリン高とアドレナリン低を繰り返してしまっていて、
長く集中ゾーンにとどまる事が出来ていなのではないでしょうか?

そんな集中ゾーンにとどまれない人も大丈夫。
この「最強の集中術」では、集中ゾーンへの8つの鍵を教えてくれます。

私もこの本を読んでから、かなり変わりました。
(取り敢えずカフェオレがぶ飲みは止めました)
次回、8つの鍵のについての説明と、
実際に鍵を使ってみて、特に有効だったものについてお話ししようと思います。

最強の集中術(後編)へ
concentration.jpg

最強の集中術


  • 著者:ルーシー・ジョー・パラディーノ
  • 訳者:森田由美
  • 出版社:エクスナレッジ
  • 発売日:2008/3/27
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  • 仕事に集中するまでに時間がかかる方
  • いつも中途半端にしか出来ない方
■この本の「これだけは取り入れたい!!」
  • 自分にあった集中力への鍵

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2008/9/18 木曜日

【動画】ランディ・パウシュ 最後の授業(後編)

Filed under: 映像 — joshiben @ 17:42:20
lecture.jpg

最後の授業
ぼくの命があるうちに DVD付き版 (ハードカバー)

  • 著者:ランディ パウシュ + ジェフリー ザスロー
  • 訳者:矢羽野薫
  • 出版社:ランダムハウス講談社
  • 発売日:2008/6/19

今回の記事は、「ランディ・パウシュ 最後の授業」の動画を
ご覧になっている前提でお話します。
まだの方はぜひ前回の記事、
ランディ・パウシュ 最後の授業(前編)をご覧になって下さいね。

動画を見て、感動した方が多かったのではないかと思うのですが、
「ああっ感動した!」だけでこの授業を終わりにしてしまうのは、
非常にもったいない事だと私は思ってます。

ランディ氏が子供頃からの夢をあれだけ実現させてこられたのは、
それはランディ氏が特別だからだと思っていますか?
確かに彼は人より特別な経験も多くしているでしょう。
でも、一つ一つは非常にあたり前の事を実践しているだけなんですよね。
それは、基本を大切にする事や、
人の批判をきちんと受け止めるといった事です。

そして、あたり前の事ををしっかりとやった上で、
私が目をつけた、夢を叶える重要ポイントは、 以下の3つです。

■壁を乗り越える
■チャンスを活かす
■すべての瞬間を楽しむ


一個一個を説明していきますね。

■壁を乗り越える

これって言葉でいうのは簡単だけど、非常に難しいと思います。
普通、壁が出現したら、 「自分には無理だ…」と諦めてしまいがちですよね?
実際私もそうだし、そう思ってしまう人は多いと思います。

でもランディ・パウシュ氏は違います。

レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。
その壁の向こうにある何かを 自分がどれほど真剣に望んでいるか、
証明するチャンスを与えているんだ

つまり、思いの強い人はレンガの壁を乗り越えられて、
思いの弱い人はそこで止まってしまうというわけです。
図にすると下の様な感じ。↓

wall.gif

レンガの壁は「自分はこんなにその夢を望んでいるんだ!」という事を、
証明する機会なわけです。
こう考えると、レンガの壁に対するネガティブなイメージがなくなりますよねー
これはぜひ、これからの生活で実践したいと思います。

■チャンスを活かす

ランディ氏は本当に、人生の大事な局面で 大きなチャンスを掴んでいますが、
これって、たまたまランディ氏がラッキーだったって
ことではないと思うのですよ。

チャンスはみんなに平等に降って来ていて、
彼はそれにきちんと気づく事が出来たってだけなのだと思います。

これは、普通の人でもアンテナを常に張っておいたり、
自分の直感に耳を傾けるのを習慣化する事で可能なのではないでしょうか。
あと、ランディ氏はチャンスが人からやって来ることを
とてもよく分かってますよね。
なので、これは重要だと思った人には、
多少強引な手を使ってでも、ランチに誘ったりしています。
これってすごく大事ですよ。

■すべての瞬間を楽しむ

私が最後の授業を見て、一番に感じたのは、
「なんて人生を楽しんでいる人だろう!」って事です。
彼の話ぶりやキラキラした表情を見ていると、
本当に人生を楽しんでる!という感じがして、
こっちまで楽しくなってきますよね?

なので、彼の回りには彼と一緒に人生を楽しみたい人、
面白い人が、多く集ったのではないでしょうか?

人生を幸せに生きるコツは
今、この瞬間を楽しむ事にあると、
ランディ氏を見ていて改めて思いました。

以上が、最後の授業から学んだ、
夢を叶える3つの重要ポイントでした。
他にも大事なポイントは沢山ありますが、
全部取り上げているとえらい長くなるので3つにまとめました。

最後に、ランディ・パウシュ氏は2008年7月25日に死去されています。
謹んでご冥福をお祈り申し上げると共に、
この授業を受けられた事に心から感謝致します。

今回の動画の内容をマインドマップ化してありますので参考にどうぞ。

lecture_m.gif
画像をクリックすると拡大します

■この本をおすすめしたい方
  • 夢を叶えたいと思っている方
  • 自分を不幸せだと思っている方
■この本の「これだけは取り入れたい!!」
  • レンガの壁の乗り越え方
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