2009/3/17 火曜日

【書評】お金の味はどんな味?ーお金の味

Filed under: 書評:マネー&会計 — joshiben @ 21:07:51
お金の味はどんな味?
毎度お待たせしております!joshibenです!

今日ご紹介するのは、
金森重樹さんの『お金の味』です。

正直、この本を『女子勉』で紹介するかどうか、
とても悩みました。
だってタイトルが『お金の味』ですよ!?

書評ブログ業界の中でも、
癒し系?を目指している『女子勉』としては、
こんなディープな本を紹介して、
はたして読んでくてれる人がついて来てくれるのか、
非常に心配になりました…。

でも紹介してしまいます!
だって、いい本だったから!!


4コマもいつもと違って暗めトーンですが、
内容が内容ですので、そこは了承下さいね。

金森さんは、先物取引のワナにはまり、
25歳で数千万の借金を負ってしまいます。
しかも会社勤めでなくフリーター…。

その借金が高金利で膨らみ続け、
ついには、1億2千万円もの金額になってしまうのですが、
その泥沼のような借金地獄の中から、
いかに生還するのかが、この本では書かれています。

この生還方法が、非常に「理詰め」なところが、
私がこの本にすごく惹かれたところです。

ギャンブルで一山とか、誰かが肩代わりとか、
あり得ないラッキーが天から降ってきて…。
ではないところがいいんですね。

金森さんは、どん底の中で必死にもがきながら、
「理詰めで金を儲ける力」を身に付けて行きます。

彼の経験する全ての事が、「学び」であり、
最後にそれらの「学び」一つ一つが、
パズルのピースが組み上がるように、
逆転するための、成功法則として
生まれ変わっていく様は感動ものです。

どんなに地獄の底を見たとしても、
あきらめる事さえしなければ、
起死回生のチャンスは必ず巡ってくるんだと、

この本から教えてもらいました。

『女子勉』を読んでいる女子で、
このようなトラブルに遭っている人は、
少ないとは思いますが、

相手が悪意を持って騙しに来るという状況に遭遇した経験がなければ、人間はいとも簡単に騙されてしまいます。

と本の中にも書かれている様に、
防衛として、この本を読んでおくのが
いいのではないかと思います。

借金で苦しんでいる人はもちろんですが、
そうでない人にも、
ぜひ一度、読んでいただきたい一冊です。

【joshiben 編集後記】

『女子勉』も掲載いただいた、
『法則のトリセツ』の水野さんが、
セミナーと大増刷記念パーティーを開かれるそうです。

■第4回 セミナー ビジネス書ベストセラーの書き方講座
■徳間書店「法則のトリセツ」大増刷記念パーティー


水野さんのセミナーは、
著者の方がとても多いのが特徴ですよね。
興味のある方はぜひどうぞー

ブログランキングに参加しております。
よかったら応援していただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへおじぎ勉子
借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 金森 重樹大和書房 2009-02-05
売り上げランキング : 70
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools

Popularity: 44% [?]

2009/3/12 木曜日

【書評】残業はこうしてなくせ!ー「残業ゼロ」の仕事力

Filed under: 書評:ビジネススキル — joshiben @ 23:50:32
残業は悪だ!
毎度お待たせしております!joshibenです!

今日ご紹介するのは、
「女子勉」では久々のこれぞビジネス書!という内容の、
「残業ゼロ」の仕事力です。

著者の吉越浩一郎さんは、
トリンプの社長を23年間勤めた方で、
毎朝8時半に開かれる「早朝会議」や、
「がんばるタイム ※1」などの
新しい試みを次々に導入して、
トリンプの業績を19年連続、増収増益させた人物です。

吉越さんが成し遂げた物で、
何よりすごいと思うが、
会社を完全ノー残業にしてしまった事だと思います。

週の一日だけのノー残業デーはよくありますが、
完全「ノー残業デー」と言うのは珍しいですよね?

「残業は会社のためにいいことだ!」という日本の風土の中で、
この事を成し遂げるのは、
ものすごく大変な事だったのではないかと思います。

私の回りでも「残業=がんばってる」
という考え方がまだまだ多いですし、
私もデザイナーという職業上、
それはもう、山の様に残業をしてきました。

クリエイティブな仕事をしていると、
ある程度、仕方がないのかもしれませんが、
時間をかけないと、
いい物は出来ないと思ってたので、
それがさらに「残業してあたり前」という思考に、
なってしまっていたのかもしれません。

でも、「残業する」って思って仕事をすると、
絶対ダラダラやってしまうんですよねー!

自ら、デッドライン決めるや仕事を効率化する事で、
もっと作業時間を短く出来るんじゃないか?と、
この本を読んでいて思いました。

吉越さんの「ノー残業デー」に対する姿勢は、
見事に徹底しています。

まずは金曜日を、
残業デーにする事から始めるのですが、
開始当初は、
午後6時30分になったら吉越さん自身で、
各部署の電気を消していったそうです。

最初はそれこそ、反対も多かったそうですが、
残業は組織の問題を隠してしまうので、
よくないという考えの吉越さんには、
それに屈しない、「覚悟」がありました。

「ノー残業デー」の規則を決めた後は、
二度と残業したくないと思うように、
仕組み作りをしていったそうです。

まず、残業をしてまった場合、
反省会を開いて、
原因を徹底的に究明する事が義務付けられる他、
ペナルティとして、部署のボーナス原資が
2万円減額されます。

この自分だけが払うのではなく、
他の人にも影響があるのっていやですよねー?
これなら絶対残業したくないって思いますね。
私なら。。

これだけ読むと、ちょっと残業をしてしまった人が
可哀想な気もしますが、
今まで根付いたものを変えるには、
このぐらいの事をしないとダメなのかしれませんね。


ただ、ペナルティを課すだけでなく、
ITの導入や、ルーティンのマニュアル化
「がんばるタイム」の導入など、
会社全体としてもきちんと努力をしているので、
社員がついてくるんだと思いました。

そして、
91年に金曜日のみの「ノー残業デー」をスタートしてから、4年。
2003年からは完全「ノー残業デー」がスタートしました。

吉越さんの一番の功績は、
「残業は会社のためにいいことだ!」
それまだあたり前だった考えを、
「残業は会社にとって悪いことだ!」に、
大きくパラダイムをシフトさせた事だと思います。

私もここ何日かずっと忙しくて
3日間の平均睡眠時間が3時間だったのですが、
こういう働き方は止めよう!
と、思いましたもん。

この本は、
残業は会社にとっていいものだ!と思っている人、
残業を少しでも減らしたい社長さんなどに
読んでほしい一冊です。
※1 毎日12時30分から14時30分の2時間の間、私語、オフィス内の歩き回り、仕事の依頼・確認など個人の職能に関する以外のことを禁止する制度
【joshiben 編集後記】

ワコムのタブレットをずっとほしいと思っていたら、
昨日、「いらないのを上げるよー」と
タブレットが私の元にやってきました。

やった!!

で、さっそく使ってみたのですが、
慣れないと意外と時間かかりますね。
もう少し使いこんで、
りっぱなタブレット使いになろうと思います!
ブログランキングに参加しております。
よかったら応援していただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへおじぎ勉子
「残業ゼロ」の仕事力 「残業ゼロ」の仕事力
吉越 浩一郎
日本能率協会マネジメントセンター 2007-12-22
売り上げランキング : 2587
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools

Popularity: 35% [?]

2009/3/7 土曜日

【書評】元祖成功本はやっぱりすごい!ー思考は現実化する

Filed under: 書評:自己啓発 — joshiben @ 20:13:17
元祖成功本はやっぱりすごい!
こんにちは!joshibenです!

今日は、古典名著ビッグ3の中で、
1冊だけまだご紹介していなかった、
「思考は現実化する」をご紹介しようと思います。

ちなみに残りの2つは「人を動かす」「7つの習慣」で、
こちらは、すでにこのブログでもご紹介しております。

>>【書評】人間関係の名著 「人を動かす」(前編)

>>【書評】世界の見え方が変わる必読本!ー7つの習慣

古典名著は長い間、
多くの人に読まれているだけあって、
本当に学ぶところが多いです。

ですが、「7つの習慣」
この、「思考は現実化する」も、
めちゃめちゃ分厚いんですよねー
そこが人に勧める時に躊躇するのですが、
一度に全部読もうとしないでいいので、
少しずつでも、ぜひ読んでみて下さいね。

「思考は現実化する」は黒の表紙に
ナポレオン・ヒルさんの写真がバーン!とあって、
そのタイトルと表紙に、最初ちょっと引きます。(笑)
ですが、中身はきわめてスタンダードな、
成功本といえるでしょう。

目標を持ち、
潜在意識を活用して、
行動する事の大切さが、
多くの事例と共に紹介されています。

他にも、ちまたに溢れるビジネス書や成功本の
元ネタとなっている言葉が、
これでもか!と言うほど載ってるので、
幾つかご紹介しますね。

成功は成功を確信する人のもとに訪れる。少しでも失敗を意識すれば失敗する

自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ

1センチ余分に進むこと。私とW・クレメント・ストーンはこれをプラスアルファの魔法と呼んでいる。1センチというのはもちろん比喩である。つまり、今与えられている給料や報酬以上のサービスをすることだ。自分が必ずやらなければならないことにプラスアルファをつけてやるようにする。ビジネスマンなら、会社があなたに要求している以上の仕事をこなすような働き方をすることだ。

書かれているエピソードも、
ナポレオン・ヒルが出版社に原稿を売り込む時に、
自分の自尊心を失わないために、
お金がないのに高いホテルを予約した話など、
参考になるものが多かったです。
古い話しなのですが、普遍的なのですね。

「成功」という言葉にあまり興味がない女性でも、
何より、夢に向かっていく元気が出るので、
一度、読んでおくといいと思いますよ!

この本が「人生を変えるきっかけになった」
という話をよく聞きますが、
実際、私の知人にもそういう人がいるし、
私自身にも大きな影響を与えてくれた一冊です。

まず「考え方を変えよう!」と、
思わせてくれた事が大きかったですね。

この本は、自分の成功が信じられない人、
夢があるのに、叶えられないと思っている人、
その他、幸せになりたい全ての人に、
読んでいただきたい一冊です。

補足:この本に限らず、高いプログラムや、
商品の宣伝を載せている本を多くみかけますが、
joshibenは基本、本だけです。
ご参考までに。

【joshiben 編集後記】

「考具」の加藤昌治さん、
スーパーサラリーマンこと美崎さん、
ディスカヴァー21の千葉さん、
こどもごころ製作所の百合岡さん、
竹澤さんと、私で、
「仕入れ交換会(アイデア会議)」を開催しました!

いやー、こんなすごいメンバーでやったら、
絶対面白くなるに決まってる!と思ってたけど、
結果は、やっぱりすんごい面白かった!です。

「考具」の書評と美崎さんの「山の手の会」については、
以前、このブログでも書いておりますので、
よかったらどうぞ。

>>【書評】アイデアを生み出す道具、持ってますか?ー考具

>>【勉強会】ええ!?勉強会なのにライブ?ー山の手の会ファイナル

あっ!「仕入れ交換会」ですが、
人と会って、いい仕入れ(アイデアやひらめき)を得よう!
という事で始めたもので、一つのお題を決めて、
みんなでアイデアを出し合うブレストのような感じです。
(今のところ)

もうね、脳みそフル回転ですよ。
でも、ぜんぜん追いつけない感じ。
特に生『工具』は半端ないっ!!!

やっぱり、アイデアってよいなー
ブレストって楽しい!と再認識しました。
ご参加くださった皆様、
本当にありがとうございます!

加藤さんの本、どれもオススメなので、
アイデアを生みたい方は、ぜひ読んでみて下さいね。

ブログランキングの星になろうとがんばっています。
よかったら応援していただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへおじぎ勉子
思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき 思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき
Napoleon Hill 田中 孝顕
きこ書房 1999-04
売り上げランキング : 6649
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools
考具―考えるための道具、持っていますか? 考具―考えるための道具、持っていますか?
加藤 昌治
阪急コミュニケーションズ 2003-03
売り上げランキング : 1288
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools
アイデア会議 アイデア会議
加藤 昌治
大和書房 2006-10-27
売り上げランキング : 24816
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools
アイデアパーソン入門 (講談社BIZ) アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)
加藤 昌治
講談社 2009-01-08
売り上げランキング : 4465
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools

Popularity: 47% [?]

« 前のページ次のページ »

Copyright © joshiben. all rights reserved.