2010/6/28 月曜日

【書評】結婚するつもりのある人は必読!超現実的なお金管理本

Filed under: 書評:マネー&会計 — joshiben @ 22:43:29
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こんにちは。
勉子です!

今日は、これからの時代にあった
堅実で現実的な内容のお金管理の本、
『夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術』をお送りします。

何年か前までは、
「旦那さんには一千万以上の年収がある人を!」
なーんて、言われていた時代もありましたが、
それを聞きながら、
私は、あまり現実的ではないなーと思ってました。

かといって、「女社長になってバリバリ自分で稼ぐ!」
というのを多くの女性が望んでいるかというと、
それも違うと思うのです。

その点この本は
「夫婦二人で働いて、年収600万を目指しましょう!」という
とても現実的な提案がされているところに、
好感が持てました。
この目標だったら、きっと多くの人が実現可能でしょう。

夫婦二人の年収が二人合わせて600万円でも、
無駄を省いて、上手に使えば、
自己投資のお金もお小遣いも確保して、
きちんと将来への蓄えが出来るのです。

驚きだったのが、
女性が結婚や出産を機に仕事をやめてしまうと、
人生的には7500万円も失うことになってしまうこと。

30歳で年収300万円の女性が60歳まで仕事を続けると
トータルの収入は9000万なのに対して、
30歳で専業主婦になった女性が、
子供が大きくなった頃にパートタイムで働くと、
年収100万円で15年働いても、
1500万円までにしかならないのです。

その差7500万円。
一つの家庭としては大きくないですか?

私の周りでも、結婚をすると、
どんなに高学歴であっても、
あっさりと仕事を辞めてしまう女性が多かったです。

もちろん、結婚や出産と仕事を両立させるのは、
とても大変なことだから、
辞めてしまう気持ちも分かるのですが、
7500万円も差が生じることを考えたら、
仕事を続ける方向も検討してみても、
いいのではないでしょうか?

希望としては、
働くママさんが仕事を続けられるサポートシステムが、
もっと充実くれると嬉しいですよね。

この本では、二人のお金の目標を、

「二人のお金の北極星を決める」

と提案されているのですが、
ココがすごく大事なんじゃないかと思いました。
一人ではなく二人のことなのだから、
お互いの未来の目標を共有する必要があるのですよね。

二人の未来像が描ければ、
おのずとお金の使い方も決まってくるのだと思います。

この本は、将来結婚する予定がある人、
家庭でお金を預かっている人に、
ぜひ読んでいただきたい1冊です。

joshiben 編集後記
Twitterのつぶやきがきっかけで始まった会、
「日本を楽しくするブレスト会議」の
第四回を開催しましたー!

この会がどんな会かは、参加者の一人である
TravelBookCafeの松尾さんのブログが分かりやすいです。

>>TravelBookCafe 『日本を楽しくするブレスト会議』

簡単に説明すると、
「楽しい日本にするためにはどうしたらいいのかを、
みんなでブレストする会」です。

徐々に、この会でやりたいことも見えてきたので、
またこのブログでも告知しますね!
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2010/6/17 木曜日

【書評】日本を襲っているのは「人口の波」なんだ!-デフレの正体

Filed under: 書評:その他 — joshiben @ 22:47:34
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こんにちは。
勉子です!

今日は、
前回予告した通り、『女子勉』初の経済本!
『デフレの正体』をお送りします。

『デフレの正体』は以前、
ブロガー向け講演会に参加させていただいて、
著者の藻谷さんから、
直接お話をお聞きすることが出来たのです。

「経済ってなんだか難しいわー」と思っていたけど、
ぜんぜんそんなことなかったです。
もう、めちゃめちゃ話に引き込まれました!

『デフレの正体』は、
有名書評ブロガーの小飼弾さんと
『成功本50冊「勝ち抜け」案内」の水野俊哉さんが、
とても分かりやすい記事にしてくれているので、
こちらもご覧になって下さいね。

【404 Blog Not Found】
>>http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51457050.html
【水野俊哉の日記】
>>http://d.hatena.ne.jp/toshii2008/20100607

日本は今、「100年に一度の不況だ」「デフレだ」と言われてますけど、
問題はそこではないそうです。

本当に問題なのは、2千年に一度の
「現役世代減少」と「高齢者の増加」です!!


この巨大な「人口の波」が、
もう何年も前から日本を、
ザバババンと襲い始めているのです。

ですから、多少景気がよくなっても
問題の解決にはつながらないのです。

この本を読んで驚きだったのが、
外国に対しての日本の黒字の多さです。
日本が赤字なのはフランスとイタリア、
そしてスイスぐらいなのですが、
これらの国は「自国製」の「高級ブランド」が特徴です。

ただ、どんなに外国に対して黒字でも
その黒字が日本国内の消費に回ることはありません。

それが、日本を蝕む「内需不振」という病なのです。

この「内需不振」が何故起こるかというと、
不況とか好景気とかの問題ではなく、
「生産年齢人口の減少」、つまり「現役世代の減少」
さらに言うと、
「消費する人が減って老人ばかりになったから、
モノを買わなくなった」ということです。


日本人の個人金融資産は1400兆円もあるのに、
それらはまったく使われることのないまま、
塩漬けにされているのです。

日本に起きている、人口問題を頭に入れないで、
デフレ対策をどんなにやっても
効果がないのは当然ですよね?

この本では対策として、
① 高齢富裕層から若者への所得移転を
② 女性の就労と経営参加をあたり前に
③ 労働者ではなく外国人観光客・短期定住客の受入を

以上、3つを上げています。

詳しくは本書を読んで下さいね。

勉子はずっと消費ってよくないイメージだったのですけど、
この本で変わりました。
誰かの消費は誰かの「もうけ」になっていて、
結果、GDPにつながっているのです。


ですから、国全体でお金を使わない方向に動いていったら、
それは、経済は破綻しますよね?

「金は天下回りもの」とは、
江戸の人はうまいこと言ったものです。


この本は、なんだか将来が不安な人や、
「今、日本で起きている、
不況やデフレってよく分からないんだけど」
という人にぜひ読んでいただきたいです!

joshiben 編集後記
最近はものすごい暑い日が続いてますねー

外をちょっと歩くだけで、
汗が滝のように出るので、
お化粧とか、今はほとんど意味をなさない状態です。。

【お知らせ】

オトバンク社長の上田さんの
新刊が発売になりましたー!
タイトルは『勉強革命!』

処女作『脳が良くなる耳勉強法』が、
耳からの勉強方について詳しくかかれた本ですが、
この『勉強革命!』は、上田さん自身の自伝的内容です。

偏差値30から「勉強の意味」に目覚めて、東大に合格など、
波瀾万丈で面白かったです。
興味のある方はぜひどうぞ!
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2010/6/9 水曜日

【書評】街がどこでもオフィスになる方法、教えます!

Filed under: 書評:ビジネススキル — joshiben @ 11:29:16
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こんにちは。
勉子です!

今日は、
私の周りでも徐々に定着しつつある働き方。
ノートPCを使って、
会社以外のカフェや、駅や、公園を仕事場所にしてしまう、
「ノマドワーキング」の入門書と言える本、
『「どこでもオフィス」仕事術』をお送りします!

「ノマド」とは遊牧民という意味です。

言葉の通り、
遊牧民のように街のあちこちを移動しながら、
働く方法ですね。

このノマドワーキング、
フリーランスの間ではとっても増えてきていますね。
私の周りでも、仕事は近くのファミレスやカフェでという人が、
何人かいらっしゃいます。

ノマドワーキングのいいところは、
どこでも仕事場所に出来るので、
時間や場所に縛られないところです。
もちろん通勤もないので、
満員電車に乗らなくてもいい。
街中があなたの仕事場所になりうるのです。

そんなノマドワーキングは、
どうやったら可能なのでしょうか?

ノマドワーキングには、
以下の3点を整える必要があると書かれてします。

①「基本ツール」を揃える
②「オフィス環境」を整える
③「デジタル管理」を行う


① 「基本ツール」
基本ツールとは、
ノートPCと、iPhoneなどのスマートフォンと、「モレスキン」などのノートです。
確かに外でお仕事をするにはこの3つがあれば十分可能です。

②「オフィス環境」
オフィスや自宅以外の第三の仕事スポットを、
「サードプレイス」と言うそうですが、
この本ではこの「サードプレイス」の紹介がとても充実しています。

いざ、外で仕事をしようとすると、
電源が取れるお店が、
意外と少なかったりするのですが、
そのあたりも丁寧に紹介されています。

面白かったのが、駅のベンチや公園など、
「えっ、こんなところでも働けるの!?」という場所を、
紹介しているところ。
きちんとダメなところも書かれていて、
公園などは太陽の位置を考えないと、
液晶が見にくくなってしまうそうですよ。

本書では、サードプレイス比較図も載っているので、
場所ごとの良い点、悪い点は、
こちらを参考にしていただけるといいと思います。

③「デジタル管理」
ここで出てくるのが、クラウドサービスですね。

クラウドとは、データやソフトウェアを自分のコンピューターの中に入れるのではなく、インターネット上に置き、 インターネットを介してサービスやデータを利用する形態のことです。

代表的なものは

・Gメール
>>https://mail.google.com/
・ドロップボックス
>>https://www.dropbox.com/
・エヴァーノート
>>http://www.evernote.com/
・シュガーシンク
>>https://www.sugarsync.com/locale/jp/

でしょうか?

各ソフトの詳しい使い方は、
本書を読んでください。
これらのソフトは私も使っていますが、
非常に使用感がよく、
一度使うと手放せなくなるものばかりです。
しかも、一定の容量なら、
使用が無料なところも嬉しいですね!

私は以前から、
自宅とオフィスで大量のデータのやりとりをしていましたが、
クラウドサービスがない時は、
これが、かーなーり大変でした…。

いちいちHDにコピーして運ぶのですが、
間違って古いデータを上書きしてしまって泣くことになったりと、
長年、私の悩みの種だったのです。

ですから、最初にドロップボックスを使った時は、
本当に感動して、
「これを作った人は神だ!」と思ったくらいです。(笑)

クラウドサービスのお陰で、
PC間のデータのやりとりが簡単になったことが、
ノマドワーキングが増えた1要因だと私は思ってます。

ぜひ本書を、
ノマドワーキングの入門書として、
オフィス以外での働き方の参考にして下さいね。

この本は、
移動中などの時間を有効に使いたい人、
フリーランスで家以外の場所で働きたい人などに、
オススメです。

joshiben 編集後記
先日、『デフレの正体』という本の
ブロガー向け講演会に行ってきました。

私はデフレや経済のことは、
「むずかしくてよく分からない…」とずっと思っていたのですが、
著者の藻谷さんのお話しは非常に分かりやすく、
「そうか!こういうことだったのか!!」と
途中で世界が切り替わるような感覚がありました。

なので次回、
『女子勉』は初の経済本をお届けしようと思ってます。
お楽しみにね!

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